やっぱりお洒落!海外マタニティ
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ファッションの最前線といえば、海外セレブ!というイメージがありますよね。実際、海外の有名人やモデルさんたちから世界中へ流行が発信されているといっても過言ではありません。そしてそれはマタニティファッションだって同じこと。海外産マタニティはとにかくスタイリッシュ!
お洒落なマタニティ……だけど?
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雑誌やネットで海外インポートマタニティを眺めていると、ふと違和感を感じる事がありませんか?そう、海外のマタニティウェアは薄手のものが多いのです。「妊婦はとにかく体を冷やしてはダメ!」と教えられる日本とは大違いですよね。
妊婦における「冷え」の影響
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妊婦さんは妊娠による自律神経の乱れや血行不良により冷え性になりがち。妊娠中の「冷え」はどのような悪影響があるのでしょう。
・つわりが酷くなる
・腰痛・便秘・お腹の張りが酷くなる
・むくみやすくなる
・難産になりやすい
・母乳の出が悪くなる
また、赤ちゃんにも逆子になるリスクや未熟児での出産になりやすいなどという悪影響があると言われています。ゆえに日本では「冷えは大敵」とされ、様々な対策が考えられています、が。海外での認識はどうなのでしょう。
海外とのマタニティ認識差
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アメリカからです。
「腹帯」無いんだよね〜。
妊娠後期には 母体の腰痛予防に下っ腹にコルセットをして
お腹を支えるって感じです。
生足の妊婦さんは当たり前〜!
ミニスカートもショートパンツの妊婦服も当たり前〜!「妊婦は体を冷やさない様に」って考えは無いのかもね。
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日本の妊婦さんは、きっと、夏だろうと冬だろうと「おなかを冷やさないようにね」と周囲から声をかけられるはず。
アメリカでそんなことを言う人は一人もいなくて、ドクターも言わないし、肌寒い気候でも丸いおなかを出してへそ出しルックの妊婦さんが歩いていたりします。
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などと、海外で妊婦経験をされた方はみなさん日本との意識の違いに戸惑う事も多いようです。元々の体のスペック差や住んでる地域の気候・住宅構造などの違いが関係しているのでしょう。
海外マタニティは無理なのか?
「やっぱり薄手のものが多いから、海外モデルさんのマネは無理なのかな?」「そもそも海外製のマタニティはどこで手に入れればいいの?」そんな風に思っている人も少なくないと思いますが、日本人の妊婦さんだって海外ブランドのマタニティは楽しめます!冷え対策は着こなしでひと工夫。
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