離乳食の中期段階はいつから始める?
月齢
一般には生後7,8カ月頃と言われています。
サイン
生後7,8カ月頃には腰がしっかりしてきて支えがなくても一人で座っていられるようになります。離乳食を開始して2カ月ほどが経っている頃ですが、口を閉じて上手に飲み込めるようになっているでしょうか。また離乳食を見ると食べたがる仕草をしますでしょうか。これらに加えてべたべた状のものを1回に子供茶碗に半分くらい食べられるようになったら中期へと進めるといいでしょう。
参照元:https://www.ana.co.jp
離乳食の進め方
1日2回
午前と午後のだいたい決まった時間にしましょう。1回目を10時から11時くらいの間に、2回目を18時くらいにするなど時間をあけるといいと思います。
中期になると食べられるものも増えていきますが、新しい食材を与える時は万が一を考えて午前中にしておく方が無難だと思います。
参照元: http://akachannenne.com
いろいろな食材を
初期に比べてあげられる食材の数は増えますが焦ることはありません。赤ちゃんの体調(特に下痢をしていないか)や機嫌を良く観察しながら楽しく進めていきましょう。
素材そのものの味を
食べることを始めたばかりの赤ちゃんに濃い味付けはまだ必要ありません。それよりも素材の持つ味を味あわせてあげてください。だしも使うことが出来るようになりますが市販のものではなく素材そのものからとったものを与えるといいでしょう。
参照元: http://mamari.jp
食後の母乳やミルク
少しづつ食べる量が増えてきているとはいえ、栄養はまだまだ母乳やミルクからとっています。ですから、母乳はほしがるだけ、ミルクは1日3回を目安にあげるといいでしょう。
離乳食の食べさせ方
姿勢
ひとりでおすわりができるようになったら安定した椅子に座らせて、赤ちゃんの正面から食べさせるといいでしょう。スプーンを下くちびるにのせて上くちびるが閉じるまで待ちます。
参照元:http://xn--p8jzgwd7d6jy76sgtmiz4d5id.jp/
かたさの目安・分量
舌でつぶれるくらいの固さにします。舌と上あごで押しつぶしたものをまとめて飲み込むのでとろみをつけると飲み込みやすくなります。
参照元:http://kosodate.pal-system.co.jp
]