離乳食の完了期期段階はいつから始める?
月齢
一般には生後12~18か月頃と言われています。
サイン
生後12~18か月頃には上手に一人で立てるようになり、少し歩けるようにもなる頃です。バナナくらいのものを奥の歯ぐきでつぶして食べられる、積極的に手づかみ食べをしたりスプーンやフォーク、コップなどを使いたがる、一口分を齧りとれるようになれば完了期に進むサインと言えます。
参照元: http://tibikko.com
離乳食の進め方
1日3回
朝・昼・夜の3回とし、大人と同じ時間に食べることが出来ます。固さや味付けを調整すれば大人メニューからのとりわけもできます。この段階でも初めてあげる食物は1日1回ひとさじから始めてください。
必要があれば間食も
1日3回の食事の途中でお腹がすいてしまうようであれば間食(おやつ)をあげてもいいでしょう。食事にひびかない程度の量を1日1回与えるといいでしょう。この時期はお菓子よりも栄養を補える小さなおにぎりなどがおすすめです。
参照元:http://mamasup.me
母乳は好きなだけ
離乳食のあとの母乳は赤ちゃんが欲しがるだけあげて大丈夫です。ミルクは1日400mlを目安にするといいでしょう。
手づかみ食べのサポートを
スプーンやフォークも使いたがりますが、手づかみ食べがメインとなります。どちらにせよまだお母さんのサポートなしには食べることが難しいので助けてあげてください。
離乳食の食べさせ方
姿勢
赤ちゃんの体の大きさに合った安定のいい椅子に座らせます。この時に足が床や足板につき、テーブルに手や肘がのり、自由に動かせるのが理想的です。
赤ちゃんの食べるペースも大事にしてあげましょう。
参照元:https://multipure.co.jp
かたさの目安・分量
この頃は舌が自由に動き、前歯でかじり取って奥の歯ぐきに移し、かみつぶすことができます。
参照元: http://kosodate.pal-system.co.jp