![222-7](http://www.kurashiru.com/wp-content/uploads/2016/01/222-7-400x300.jpg)
カード刺繍とは
参照元:http://www.craftstylish.com
カード刺繍とは、文字通り、カード(紙)の素材に刺繍をして表現していきます。
季節の行事や、人生の転機に贈るグリーティングカードですが、刺繍で文字を表現したカードは暖かみを感じますので最適ですね。
カード刺繍に必要なもの
参照元:http://www.craftstylish.com
必要なもの
・鉛筆(デザイン用)
・カード
・刺繍糸
・刺繍針
カード刺繍の手順
まず手順の一例です。わかりやすい動画がありましたのでご覧ください。
参照元:https://www.youtube.com
最低限からそろえよう
刺繍針と刺繍糸の準備をします。
参照元:http://www.discount-wholesale.co.uk
いろんな色を集めてみたくなってしまいますが、まずは希望のデザインに合わせて必要な色の刺繍糸を用意していけば、使わない色までそろえてしまう無駄がありませんね。
自宅に眠っている刺繍糸の色にあわせたデザインを考えるというのも良いアイデアですね!
布刺繍との違い
紙にデザインを描いて縫っていく作業は同じですが、布の刺繍と違うところは、針を通す位置をあらかじめ穴をあけておくということです。
参照元:http://sustoco.concentinc.jp
なぜなら布刺繍のように、大体の感覚で針を刺していくことができないからです。
布の場合は伸縮があるので問題はないのですが、紙は伸縮がありません。
その代わりに、陰影の表現がくっきりとでたり、カード刺繍にしか表現できない味がでるのです。
デザインを描こう!
参照元:http://hachimakura.com
こちらは古い時代のアメリカの刺繍の図案ですが、このようなものを参考にしてレトロ調なデザインにするのも可愛いですよね。
最初はアルファベットで練習
日本語の、特に漢字は画数が多いですよね。
まず、なにを刺繍しようか。そう思ったときには、いつでも使えそうなhappybirthdayがおすすめだと思います。
いろいろなDIYの試作でデザインが文字でもおかしくない場合はだいたいhappybirthdayにすることにしています。
今やhappybirthdayという単語自体が万国共通であり、使いまわしも可能だからです。
なにより、前向きな言葉なのでハズレがないですよね。
もしくは、自分の好きなこと、ものを日本語以外で表現することも良いと思います。
カード刺繍のパターンもあります
カード刺繍のデザインと言われても難しそう。そのように思われる場合は、無料のパターンをダウンロードできるホームページがありますので、手始めにそれを活用すると良いでしょう。
参照元:http://www.stitchingcards.com
参照元:http://www.stitchingcards.com
厚紙にも挑戦しよう
参照元:http://milkjapon.com
こちらは、デザインのセンスと、カード刺繍ならではの味がうまくあわさっている良い作品ですね。
とにかく固定が大事
慣れてきたらこのように、厚さのある紙にも穴をきちんとあけて通すことができるようになります。
ポイントは穴を綺麗にあけることなのです。
紙がずれないようにマスキングテープなどで固定して針で穴をさしていくことが綺麗な穴をつくるポイントです。
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