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赤ちゃんが下痢っぽいときは?
参照元:http://www.kao.co.jp
赤ちゃんは、母乳や果汁、そして離乳食などの水分が多いものを食べるので、もともと柔らかいうんちをします。
それに腸が未発達なので、生後2カ月くらいまではうんちの回数も多いのです。
ちなみに母乳とミルクを比べると、母乳の方が軟便になるんですよ。
赤ちゃんが本当に下痢なのか、それとも少し柔らかいうんちなだけなのかを見極めるためには、日々の観察が大切です。
でも、正直、赤ちゃんのうんちは少しでも早く処理してしまいたいですよね。
そこで今回は、赤ちゃんの下痢の症状や対策などをご紹介します。
赤ちゃんのうんちの回数
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赤ちゃんのうんちの回数は、1日何回位なんでしょう。
生後1ヶ月まで
生後1ヶ月位までの赤ちゃんは、授乳の度にうんちをすることも。
特に母乳の場合は、この傾向が強いようです。
生後6ヶ月
生後6ヶ月位になると1日3回位になってきます。
離乳食が始まっているころなので、進み具合によって、うんちの回数が変わるのです。
回数が気になるようであれば、離乳の進み具合を見直してみるのも方法ですよ。
1歳
1歳位になると、1日2回位になってきますが、卒乳に近い状態なのかなどでも回数は違います。
よほど頻繁でなく、元気に過ごせていれば、赤ちゃんの個性のひとつだと思いましょう。
うんちの状態
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下痢のうんちの状態の前に、まずは普段のうんちについてお話します。
生後0ヶ月
生まれて初めてのうんちの色にびっくりした人も多いと思います。
羊水を飲んでいた影響で出る胎便というものなので、これが続くわけではありません。
生後1カ月くらいまでのうんちは水のようにゆるく、1回の量はごくわずか。淡い黄色でヨーグルトのような甘酸っぱいにおいです。参照元:http://www.kao.co.jp
生後1~4ヶ月
水みたいにとてもゆるいうんちです。
3ヶ月位になると泥状に変わってきます。
生後5~8か月
離乳食がスタートしている時期なので、食べたものがそのまま出てくることもあります。
便秘になったり、柔らかくなったりして安定しづらい時期です。
生後9から11か月
粘土状で茶褐色のうんちに変化します。
においも大人とほぼ同じです。
1歳~
大人より、ほんの少し柔らかいか変わらない位のうんちになってきます。
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