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成長痛って?
「成長痛」と聞くと、思春期の時に、身長がぐんと伸びて足などの関節が痛くなって・・・というイメージが強いと思います。
「成長痛」が幼児や赤ちゃんにまで、起こるようなのです。このころの、成長は思春期と同じように著しいですから、「成長痛」があって不思議ではありません。
赤ちゃんの時に起こる「成長痛」とはどのようなものなのでしょうか?
成長痛とは
2~6歳の子どもで、日中は元気よく遊んでいるのに、夜寝ているとき、急に脚(あし)が痛いといって目を覚まし、泣いたりしますが、痛みは長く続かず、さすってやったり、だっこしたりすると治り、また寝てしまう状態をいいます。
脚にけがや炎症はなく、翌日には何事もなく跳びはねているという特徴があります。
参照元:https://kotobank.jp
なぜ、成長痛が起こるのかは医学的に解明はされてないようなので、原因もなく足が痛くなることを「成長痛」というようです。
2~6歳の幼児となっていますが、赤ちゃんにも起こっているようです。
お腹が空いたやオムツなどでなく泣いていたら、それはもしかしたら「成長痛」となのかもしれません。それが、夜泣きの原因の時もあるようです。
参照元:https://www.pakutaso.com
主にひざの痛み
足が痛いと訴えると思います。良く聞いてみると中でも、ひざの痛みが一番あるようです。
元気に遊んでいても家に帰ったら、眠たくなった夜になって、寝ていても急に起きて・・・痛みを訴えますのでその時に、痛みを和らげたりするような対処が必要になってきます。
参照元:https://pro.foto.ne.jp
原因と言われるものがある
原因は、はっきりと断言されてはいませんが、原因と考えられているものが2つあります。
まず1つ目は、「疲労」です。日中たくさん遊んだため、足の痛みが起こるのではないかという事です。
成長痛という名前通り、大きく成長しているからと、昔は考えられていたようなのですが、今は足に疲れがたまったため、疲労で足の痛みが出てくると言われているようです。
未熟な体なのに、たくさん動きすぎてしまい疲れが、たまるようです。
原因2つ目は、「精神的ストレス」だそうです。疲労が、考えにくい場合は精神的なものが原因と考えていと思います。
いつもと違う事をした、下の子が産まれて赤ちゃん返りをしている、園や家庭で生活環境が変わったなど、少しの変化でも「成長痛」を訴えるようです。他にも、甘えたりかまってほしいという時にも、痛みを訴えるようです。
次のページでは成長痛が起きた時の対処法をご紹介します。
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