![ds_8_1_diy_hangingshelves_4](http://www.kurashiru.com/wp-content/uploads/2015/11/ds_8_1_diy_hangingshelves_4-329x400.jpg)
床面のスペースを取らなくて済むうえ、
気軽に見せる収納ができてしまうから人気の「壁にかける棚」。
壁を傷つけない収納の記事はこちら
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もはや定番化してきていて、どのお宅にも一つはある、と言っても過言ではないほどです。
最近では、壁掛け収納同様に床面積を使うことはないけれど、
斬新なあるスタイルがじわじわと注目されてきています。
少しずつマンネリ化してきた壁面収納ブームに、新たな一石を投じるかも?
そんな新しい収納アイディアと、取り入れ方のハウツーをご紹介します。
「吊るす収納」が今ブレイク中?
そう。じつは今、天井や壁の高い位置から
ロープやチェーンを吊るして、その上に木材を設置するだけの
「吊るす収納」が大注目。
壁に穴を開けるときも、上部の2箇所だけで済むから
気軽に挑戦できてしまう、というわけなんです。
例えば海外ではこんな実例が……。
参照元: http://messagenote.com/
アイアンフック?で繋げてクールな印象をプラス。
参照元:http://messagenote.com/
こちらはまた大掛かりな吊るす収納。壁面のマッチ具合が上級者っぽいですね。
参照元:http://messagenote.com/
木箱+虫ピン+ロープ。こちらは手軽すぎ?
でもかわいい……。
実際に作ってみると、こんな感じ。
参照元:http://imperfectlypolished.com/
海外で人気のハウツー記事のなかから、
ロープと余った木材で見事に「吊るす収納棚」を作り上げた事例をご紹介します。
❶木材の幅・長さを揃える。
参照元:http://imperfectlypolished.com/
既製品ではないので、まずはここから。
必要とあらば接着剤を使って継ぎ足しもします。
❷木材の継ぎ目に補強としてプレートを渡す。
参照元:http://imperfectlypolished.com/
真ん中からパキッと折れたりしたら大変ですもんね。
❸ドリルで穴を開ける
参照元:http://imperfectlypolished.com/
この穴をロープが通ります。通したらロープに結び目を作って、
1段めの木材を固定しましょう。
❹壁面に2箇所フックをつけ、フックにロープを結ぶ。
参照元:http://imperfectlypolished.com/
水平になるように調整しながら慎重に。
❺2段めもつけたらできあがり。
参照元:http://imperfectlypolished.com/
ここではロープは1本しか使っていませんが、重いものを乗せる場合などは
もう1本分くらい余裕があった方がいいかも?
次ページでは、意外なものを使った「吊るす収納」アイディアを紹介します。